フォーマット:2CD
コンディション(ジャケット/盤):NW/NW
備考:Rainbow Theatre Finsbury Park London U.K. August 20, 1972
Rainbow Theatre Finsbury Park London U.K. December 24, 1972
デヴィッドボウイの1972年ツアーより、ロンドンはレインボー・シアターでのコンサートを2公演カップリングのタイトルがリリースになります。1972年といえばアナログ時代からサンタモニカ公演が有名で、かつ1973年最終公演の映画のイメージもあってか、ジギー時代のライヴは「HANG ON TO YOURSELF」で始まり「ROCK ‘N ROLL SUICIDE」で終わるセットリストが一般的ですが、ツアー初期の段階ではいろいろと試行錯誤がなされていたようです。
その中のひとつ、本作に収録の1972年8月20日のコンサートでは、オープニングがなんと「LADY STARDUST」で始まるという珍しいパターン。ピアノで静かに始まるこの曲をトップに持ってくる意図は不明ながら、非常にレアなセットといえるでしょう。さらに面白いのは「STARMAN」のミドル・パートで、突然「SOMEWHERE OVER THE RAINBOW」が挿入されるのです。元々“スタ〜マ〜ン♪”のメロディは“サムウェ〜オ〜ヴァ〜ザレイボウ〜”のパクリではないかと思っていましたが、本人自らカミングアウトしたかのようなアレンジです。
後半に収録されている1972年12月24日クリスマス・イヴのコンサートでは、前半収録のコンサートより4ヶ月後ということで、セットリストにも若干の変化があり、なんと1曲目はストーンズのカヴァー「LET’S SPEND THE NIGHT TOGETHER」で始まるという、これまたレアなもの。最後は定番「ROCK ‘N’ ROLL SUICIDE」で締める王道パターンが踏襲されます。
HELDENレーベル第3弾はジギー時代のレア・ライヴ、4ヶ月離れたレインボーシアター2公演をカップリング。前半収録のものはよくある8月19日ではなく8月20日の方です。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
DISC ONE
Rainbow Theatre Finsbury Park London U.K. August 20, 1972
01. Ode To Joy
02. Lady Stardust
03. Hang On To Yourself
04. Ziggy Stardust
05. Life On Mars
06. The Superman
07. Changes
08. Five Years
09. Space Oddity
10. Andy Worhol
11. My Death
12. The Width Of A Circle
13. The Wild Eyed Boy From Freecloud
14. Starman
15. Moonage Daydream
16. Queen Bitch
17. Sufferagette City
18. White Light White Heat
DISC TWO
01. Waiting For The Man
DISC TWO
Rainbow Theatre Finsbury Park London U.K. December 24, 1972
02. Ode To Joy
03. Let's Spoend The Night Together
04. Hang On To Yourself
05. Ziggy Stardust
06. Changes
07. The Superman
08. Life On Mars?
09. Five Years
10. The Width Of A Circle
11. John I'm Only Dancing
12. Moonage Daydream
13. The Jean Genie
14. Sufferagette City
15. Rock 'n' Roll Suicide
販売価格 |
5,800円(税込)
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型番 |
HELDEN/DEN-05/06 |