フォーマット:1CD + Limited bonus DVD-R
コンディション(ジャケット/盤):NW/NW
備考:
マイルス専門レーベルお待ちかね第三弾は、おそらくファンの期待を裏切る80年代ライヴ音源です。
「なんだよ、70年代じゃあないのかよ、、、」と少しがっかりしている方もあるかもしれません。が、まことに失礼ながら、このアイテムでマイルス者(ファン)達のポテンシャルを測らせていただきます。と言っても決して上からモノを言っているわけではなく、ブードゥー・ダウン・レコーズ渾身の一撃としてこの音源を選び鋭意製作しました。
つまり、このアイテムが全く売れないようならもう今後80年代のライヴ音源はリリースされないと思ってください。それだけ豪語する当然の理由として、80年代ライヴ・アイテムとして“一番良い物”だからです。
まず、当然一番重視される演奏面ですが、毒舌で知られた故中山康樹氏をもってして「間違いなくマイルスのカム・バック・コンサート中ベスト3に入る名演」と評された伝説の公演なのです。
アガルタ/パンゲアからアル・フォスターを召喚し、若き才能マイク・スターンとマーカス・ミラーを率いれた新生マイルス・バンドです。かつてからこのブリュッセル公演の音源はリリースもされておりましたが、残念ながら音質面に難有りで、中山氏もその点は残念と触れていました。
しかしつい最近になりロウ・ジェネレーションのFM音源によるファースト・セットと良質なTVのサウンドボード音源によるセカンド・セットが発掘されたのです。それをレーベル独自の丁寧なリマスタリングによりピカピカに磨き上げられたわけです。天国の中山氏にも聴いてほしかった・・・。
とまあここまでで演奏良し、音質良し、と二拍子揃ったわけであと一超え。そこで意外な点としてこのコンサート、“演奏時間がちょうどいい”のです。
カム・バック・コンサートはだいたい演奏時間が80数分から90数分と言ったところでどうしても二枚組になってしまうところ、このブリュッセル公演は79分!ピタリ一枚に収まるのです。もちろんノー・カット。という事は当然その分値段もリーズナブル。
はい、三拍子揃いました。そういうわけで演奏・音質そしてまとまりの良さ。三種の神器を纏ったこの82年ブリュッセル公演を超えるものはありません。
尚、初回限定特典として同日のライヴ映像を収録したDVDRが付きます。画質音質共にそれほど良くはありませんがプロ・ショットです。初回特典は無くなり次第終了となります。
Recorded Live at Salle Henry Leboeuf, Palais des Beaux Arts, Brussels, Belgium, May 08, 1982
24bit Digitally Remastering from New FM Broadcast Master and TV Broadcast Audio Master.
Miles Davis - trumpet, electric piano
Bill Evans - soprano and tenor saxophones, flute
Mike Stern - guitar
Marcus Miller - bass
Al Foster - drums
Mino Cinelu - percussion
First Set // FM Broadcast Master
1. Band Warming Up
2. BACK SEAT BETTY
3. MY MAN'S GONE NOW
4. AIDA
Second Set // TV Broadcast Audio Master
5. IFE
6. FAT TIME
7. JEAN-PIERRE
販売価格 |
2,500円(税込)
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型番 |
VOODOO DOWN Records/VDD 2021-003 |